日々をもっと生きやすく

棈木 緑 / Abeki Midori
  • 企画
  • UI/UXデザイン
  • キャリア入社
  • カーデザイン
  • 感性工学
…

PHILOSOPHY

デザインの行き届いていない領域が、まだまだ膨大にあります。

 「どうしてこんなに不便なの?」
 「みんなこんなにつらい思いしてるの?」
 「もっとぐっとくるものはないの?」

暮らしの端々で感じるこれらの疑問や不満を減らし、
日々をもっと生きやすく、
多くの人の人生の選択肢を増やすため、デザイナーを目指しました。

学生時代はモビリティを中心としたプロダクトのデザインを専攻しており、新しい移動体やプロダクトを産学連携プロジェクトなどで企画・提案していました。

一方で、“なぜ人がそう感じるのか”ということに興味があったため、自動車の形状とそれを見た時の人の心の動きを考える、感性工学の研究にも携わっていました。

大学卒業後の3年間は、それまで学んでいた経験をもとに自動車内装部品の企画・デザインの仕事に携わってきましたが、モノだけで解決できない領域へ視野とスキルを広げるため、富士通に転職してUX/UI/ビジネスデザインの分野に入りました。

これらの経験と視点を活かして、
あらゆるシーンでその人がどう感じるかを大切にする。
心からの「これがあってよかった」を、きちんとかたちにしていく。
できるだけ本質に近づけるよう、やれることにとらわれず手を出してみる。
こういったことを心掛けて、楽しくデザインをやっています。

PROFILE

神奈川出身、首都大学東京大学院 インダストリアルアート学域を修了。(トランスポーテーションデザイン研究室所属)
大学ではプロダクト、モビリティデザインを主としてサービスデザインやブランディングなどを総合的に学びつつ、感性とデザインに関する研究を行う。

2015年、自動車内装サプライヤに入社し、ユーザーリサーチから発見したニーズと自社シーズの両方を鑑みて、実現可能な機能や意匠を設計開発のエンジニアとともに検討し、顧客へ提案する業務に従事。

2018年、富士通に転職し、工場の生産管理システムや行政サービス、金融基幹システム等の分野で、UI/UXの全体構想やコンセプトを策定し代表画面をデザインするグランドデザインフェーズと、実際に使用する全画面を作成する量産フェーズを担当。また、新規ビジネスのビジョン創出支援も手がける。

趣味は漫画とお酒。

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