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オンラインイベント「でじふろサンロクマル」
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「でじふろサンロクマル」は、川崎フロンターレと富士通が2021年のシーズンオフ期間中に共同で実施したオンラインイベントです。川崎フロンターレのホームスタジアムである「等々力陸上競技場」や公式グッズショップ「アズーロ・ネロ」&公式カフェ「フロカフェ」等をバーチャル空間として再現し、パソコンやスマートフォンで自由に散策できるようにしました。私はこのプロジェクトで、企画・UXデザイン・コンテンツ制作を担当しました。
Client | 株式会社川崎フロンターレ / 富士通株式会社 未来社会&テクノロジー本部 |
Director | 酒井 翔 |
Designer | 小室 理沙 / 指田 亮介 / 早川 裕彦 / 山岡 鉄也 / 横田 奈々 |
Partner | カディンチェ株式会社 / 株式会社リンクトブレイン |
ファン・サポーターとの新たな接点
2021年は新型コロナウイルスの影響で、スタジアムへの入場制限や声出し応援の禁止などもあり、川崎フロンターレだけでなくファン・サポーターにとっても苦しいシーズンとなりました。そんな中で、川崎フロンターレは見事にJ1リーグ2年連続優勝を果たします。応援してくれた全国のファン・サポーターがどこからでも参加できるイベントとして、バーチャル等々力陸上競技場をメインとした「でじふろサンロクマル」を企画しました。
川崎フロンターレの2021シーズンを映像や写真で振り返るコンテンツや、実際のスタジアムでは立ち入ることのできない選手やVIP用のエリア、ピッチなどを重点的に体験できるようにしました。オンラインショップとも連動させグッズを購入できるようにするなど、デジタル空間の新たな楽しみ方を提案しました。


ファン・サポーター目線での空間づくり
等々力陸上競技場という広大な空間をバーチャル化するにあたり、どうすれば隅々まで探索したくなるかを考えてUXデザインとコンテンツ制作をしました。エリアごとの豆知識や特定のキャラクターと話すことでしかたどり着けない秘密のエリア、川崎フロンターレお馴染みのキャラやモノなど、ファン・サポーターならクスッとくる仕掛けを沢山つくりました。また、広いエリアを迷わせない導線設計や、リアルなスタジアムの雰囲気を感じさせるエリアごとのBGMにもこだわりました。



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