わからないこと、を強みに

世の中には、知らないこと、わからないことがたくさんあります。

職業柄、業種や規模を問わず様々なユーザーに向けたデザインを手掛けますが、多くは対象のシステムやサービスに対する専門知識がない状態、つまりゼロからのスタートになります。
知らないことや分からないことをひとつひとつ紐解き、最後にお客様や現場のユーザーさんに喜んでいただけるデザインを提供できたとき、一人のデザイナーとして、一番の喜びを感じます。

知らないから知ろうとする、わからないから理由を考える。

「自分」という固定概念にとらわれることなく、吸収力の高いデザイナーでありたいと思っています。

1990年生まれ。千葉大学大学院デザイン科学専攻修了。
同2015年に富士通株式会社に入社、SI系UXデザインコンサルティング「shaping Next UX」の担当メンバーとして活動しながら、ユーザーインタビュー、ワークショップファシリテーションや自社SEに向けたUXデザインの教育資材整備などに携わる。

2017年にデザイン組織に移籍、UXデザイナー/ライターとして業種を問わず上流の提案書デザインコンサルから商談受注後のUI/UX検討まで一気通貫のデザイン活動を行う。
社内教育の経験とデザインスキルを活かし、顧客と合宿形式で行うUI/UXの集中検討会「UX CAMP」を構想立案、独自手法として整備。

2020年以降は製造業分野における自社ビジネス支援を行っており、既存サービスのプロモーション戦略提案、SaaS系新規サービスのMVP開発、LP制作などに従事。