Love first で想いを紡ぐ

内田 弘樹 / Hiroki Uchida
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  • エクスペリエンスデザイン
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  • プロセスデザイン
…

PHILOSOPHY

仕事の中、一人でモノをツクルということは無い。
常に多様な職種のメンバーかつ、それぞれの背景をもった人たちで一つのゴールを見つけていく。
私はプロセスよりもプロジェクトメンバーが同じ気持ちになることを重要視している。仕事だからとプロセス重視で出来たものと、本当にみんながいいねと思って作ったものでは雲泥の差が出るからだ。
今、多くの大手にいるビジネスマンは本気でイイと思って物作りをしている人が少ない。しかし、実は蓋をしているだけで誰もが想いを持っていることを知っている。その想いを引き出し、一本にするのではなく紡ぐことにより強い糸を作ることを心がけている。そのためには、お客様であろうと、違うと思えば、しっかり伝える、それは私の心をオープンにし、本音をぶつけない限り、相手も本音で語ってくれないからだ。そして本音をとことん聞く。
そこには、いわば愛ともいえるものが必要だ。
人はそれぞれ違う想いを持っているから、一つとして同じプロセスになったことがない、はじめは時間がかかる。しかし、友達、カップル、夫婦、家族、そういう関係ができるためにはお互いを理解するのに時間が必要であり、それと同じである。最初は険悪になるかもしれない。それでも手探りで道を切り開いた先にはいい関係から生まれ、笑顔と満足度の高い結果がついてくる。

変化の激しい時代、様々な人と出会い、刺激を受け、新しい発見があり、人は進化していける、人が人を育てるということだ。
完璧な人はいない、でも誰もがそれぞれのスキルを持っている、そこを認め合いながら、本音で語る、そんなLove Firstな関係でこれからの世の中をツクっていきたい。

PROFILE

多摩美術大学プロダクトデザイン専修卒業
1996年富士通株式会社に入社
コンテンツビジネスから、ユーザーインターフェースデザイン、仮想世界(セカンドライフ内でのデザイン)、IoT・ロボット・5Gなどのビジョン開発、ブランドデザイン、富士通スマートフォンarrowsのリブランディング、サービスデザインによるお客様の新規ビジネス創出などに従事。
約1000件の案件の経験を経て、企業が新ビジネスを世に送り出すためには企業内の組織変革や社内・外に対して新たなコミュニケーションデザインが必要であることを痛感し、現在、富士通13万人デザイン思考浸透のためのコミュニケーションプログラム設計やお客様とのタッチポイント創出などに取組中。
[所属学会、受賞歴、著書など]
•国際ユニバーサルデザイン協議会 IAUD国際デザイン賞2018  金賞
•2013年度・2016年度グッドデザイン賞
•NPO法人 経済教育研究会(2022年迄)

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